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読解に特化した英語学習法の提案
以前紹介した記事で英会話について縷々書いたが、そこで予告した「読解に特化した英語学習法」につき、ありがたくも「続きが読みたいから早よ書け」、との依頼があった(笑)

そんなわけで、私の経験上、読解に有効であると思う学習方法につき提案したい。

注: 読解に際しては「中学程度の文法」を習得していないと難しい。関係代名詞や不定詞がイマイチ理解できない人は、まずは中学英語をおさらいしてみよう。

中学英語の勉強法は・・・
とにかくがんばる!(笑)



1 「翻訳と精読」

英語の文章を読み、わかったか・わかっていないか。これが結構厄介。
「何となくわかった」つもりでも、「ちょっと自信ない」という場合がある。
たいてい、理解があやふやな場合は「何がわからないのかわからない」わけで、必ずといっていいほど、どこか誤解や理解不足が生じている。
そんな時、日本語に翻訳してみると、訳がぎこちなくなる。その部分に誤解があるはずだ。
これを一つずつつぶして行く作業をおすすめしたい。

かなり疲れる作業だが、スポーツ選手に筋トレが必要なように、「翻訳」をやらないと、誤解を誤解のまま放置してしまうという怪我の元になる。丁寧に翻訳を続けると、格段に読解力がつく。

翻訳の材料は、NHKラジオのテキストでもいいし、ネットのニュースでもなんでもいいから、「英語」「日本語」が対になっているものを用意してほしい。英語を読み日本語に訳し、それを答え合わせをする、という単純作業でいい。
これを数ヶ月繰り返せば、「辞書さえあれば大抵の英語は読める」力がつくはずだ。

日本語のテキストが無い英語文献も、自力で訳す事は、ためになる作業ではあると思う。ただ、答えが間違っている場合に気づきにくいのが難点。
その場合、非常に頼りになるのがネットだ。ウェブ翻訳を利用したり、その言い回しが実際にどのように使われているかを膨大なネットの世界から検索できるわけだから、こんなにありがたいものはない。
詳しい人に聞く掲示板やコミュニティも最近は発達しているから、そういったものを利用することもできるだろう。

(応用として、そのテキストを今度は日本語から英語に直す演習も付加的にやってみよう。これはもっと疲れる作業だが、英作文の強力な武器となる)

2 「多読」

基本的な読む力がついてきたら、並行して是非「多読」に挑戦して欲しい。
少々のわからない単語があっても、読み飛ばして全体を理解する力も養う必要がある。
ところで我々は、日本語を読んでいてさえ、文章の全てを理解しているわけではない。
たとえば冒頭に「縷々(るる)」と書いたが、意味がわかっていただろうか?(あまり使わない言葉であり、知らない方が平均的だと思う。私も知らなかった…)
このように、我々が母国語で読む時でさえ、読み飛ばしながら、それでいて「理解している」。この力を養うと、大量の英語を見てもアレルギーを起こさなくなる。ざっと見回してナナメ読みする、といった母国語では当たり前のようにやっている作業も可能になってくる。

多読に使用するテキストは、なるべく興味の湧くものがいい。あなたの趣味にそった本やHPとか。
これまたネット社会は便利なもので、どんな趣味でも大抵のジャンルで英語の文章を探すことは可能だ。
これを、「なるべく辞書を使わないで」読んでみよう。
絵や写真などもあるHPの方が、とっつきやすい。

文字通り、趣味と実益を兼ねつつ、スポーツ選手がスタミナをつけるように、コンスタントに英語に接して欲しい。数ヶ月も続ければ、格段に英語がフレンドリーに感じられるようになるだろう。

3 「語彙力」

ここまでは辞書を使うことを前提としてきたが、実用の為にはやはり辞書無しでスラスラと読めるようになりたい、というのが本音だろう。
それには、当然、知っている語彙やイディオムを増やすしかない。これこそが、コツコツやらなきゃいけない作業で、千里の道も一歩から。何千もの単語を一つ一つ覚えていく、途方も無い作業である。しかし、やるしかない。考えている時間があったら、一つずつでも憶えるべきだ(笑)

参考までに、私は、知らない単語が出てきたら書き留めて、「日本語から英語に」できるようになるまで練習するようにしている。
「英語から日本語」を類推するのに比べ、「日本語からその英単語が出てくる」ようになるのは難易度が高いが、それができれば書く・喋るという能動的なスキルになる。

また、逐語的に記憶するのではなく、その単語が持ついくつかの意味をあわせて憶えるほうが得だ。単語にも「顔」がある。似たようなイディオムの、雰囲気の違いをつかむためでもある。

以上、3点の視点から、私が実践している事をふまえて述べてみた。
効果には個人差があるのでどうかご理解を(爆)


ところで、学校で習った簡単な漢字でも、ふと忘れることはないだろうか。
私はPCの使いすぎで「書かない」生活が長く、よく漢字を忘れる(笑)
しかし、不思議と「読めない」という事はない。
考えてみれば、読むという作業は朝のメールチェックから始まって、何かを調べたり、電車の広告を見たり、新聞やTVを見たり、と欠かすことがない。能動的なスキルに比べて、受動的なスキルは失われにくいという事もあろうが、やはり「日常的に読む」習慣が大事だと思う。
あなたが一日に接する日本語の活字の、10%でも「英語」で接するようにしてあげれば、かなり違ってくると思う。あとは工夫次第!

☆最後に☆

仕事上必要だから、英語読解を是が非でもしなければならない、という切羽詰ったあなた!(笑)
切羽詰ったという事は、前回の記事で書いたように語学にとっては非常に好都合である。
是非、「仕事で使う英語」とガップリ四つに取り組んでみて欲しい。
専門的な英語は難しい、と思うかもしれないが、文学等と違い、「専門的であるほど英文構造は単純」であり、読解しやすい傾向がある。なぜなら、専門家の書く文章は「美しくある為」ではなく「理解してもらう為」に存在するからだ。
翻訳をして鍛え、パターンに慣れさえすれば、驚くほど早く、スラスラと読めるようになることは間違いない。

私は商売上、契約書を読む事が多いが、契約書はほぼ定型化しており、誤解を招く表現が許されないため、非常に単純明快である。いくつかの頻出の言い回しを憶えれば、自分で作成することも簡単だ。
むしろ、そういった専門分野のみでよしとしているので、私は文学作品は苦手で、いくつも挑戦しては、挫折している(笑)
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by superserver | 2009-05-25 17:51 | その他
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