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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=光陰
 一行でも二行でも  日々、御書を拝せ!
  自らの境涯を  もう一歩開くのだ! (from わが友に贈る)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=矢の如し
あのサイトをクリックするだけで悪因を積む恐ろしさを、御書と先生の指導を拝し証明してみるテスト
以前、ウェブであろうと、名文は名文であり、良いBLOG等を読むのは読書と同じ位、有益だ、との主張を書いた。

今回はその逆。くだらないサイトを読むことは、普通に考えて時間だってもったいないんだけど、それ以上に罪業を積んでしまう愚かさを。

(創価王道の記事「フィールドを選べ」もあわせて読んでいただけるとありがたい。)

まず、大聖人のお言葉を拝したい。

「相構え相構えてとわりを我が家へよせたくもなき様に謗法の者をせかせ給うべし、悪知識を捨てて善友に親近せよとは是なり」(日女御前御返事p1244)

アンチサイトや、成りすましが跋扈する掲示板には近寄るな!との警鐘ともとれる。
そういう所は、いわば「悪鬼乱入の寺社」とも言えよう。
では、「ちょっと見てこよう」と、興味本位で覗く行為は御書にはどう説かれるのか。

「一見と称して謗法を致せる悪鬼乱入の寺社に詣ず可けんや」(日興遺誡置文p1617)

行ってはならない、との厳しい仰せ。
皆様ご存知の通り、悪徳週刊誌などを「買わない」ことは、謗法への布施を止めることになる、という認識はある。けれども、悪徳HPをクリックするだけで、そのHPは「人気がある」ことになってしまう事実・・・「見るだけで」応援になっている事実は意外と顧みられていないのではないだろうか。(観察行為自体が、対象に影響を及ぼす点を、「シュレーディンガーの猫」を用いながら解説し、WEBがもつ新しい哲学的枠組みに関して考察するのはまた今度ね)

では、先生は、くだならいネットを見ている人に、どう指導されるだろうか。もちろん具体的には触れられていないが、想像する事はできる。
以下のスピーチが参考になるだろう。


 名作を読め! 

 一、私の青春時代は、トルストイ、ユゴー、ホイットマン、チェーホフ......あらゆるものを読みました。
 読書を怠れば、戸田先生が許さなかった。
 「大作、今、何を読んでいるのだ」
 「それは、どこまで読んだのだ」
 「では、その内容を言ってみろ」と。
 矢継ぎ早に追及され、ごまかそうにも、ごまかしようがありません(笑い)。
 当時、私は、苦境にあった先生の事業を支えて、朝から夜中まで、くたくたになるまで働きました。
 それからです。私は読みました。
 皆も読まなくてはいけない。いい小説を。いい本を。
 くだらない雑誌などを読んでいる者がいると、戸田先生は烈火のごとく叱られました。
 現実の課題と必死に格闘しながら、心は広々と、世界の文学に学んでいくのです。
     
(第4回全国青年部幹部会 2007年12月)



先生は、「人生は早いよ。だから私は、一瞬一瞬が真剣勝負だという思いで戦っているんです」と。
WEBという便利ではあるがちょっとややこしいツール。一クリック一クリックが真剣勝負!というぐらい有意義に使って行こう!

え、マウスが壊れるって?
by superserver | 2009-07-27 00:00 | ネット論 | Comments(0)
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