=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=光陰
 一行でも二行でも  日々、御書を拝せ!
  自らの境涯を  もう一歩開くのだ! (from わが友に贈る)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=矢の如し
英語は聞き流すだけで…は全くのデタラメ!騙されるな!(訂正・再掲)
最近ネット上で、英会話学習方法について、「驚きの勉強法」「楽々できる」「気がついたら話せるようになっていた!」といった甘ったるーい宣伝が多いので、少々私見を述べておきたい。

まず、楽して何かを成し遂げよう、という幻想は捨てなければならない。
無駄を省くことは必要だ。肩の力を抜くことも重要だ。しかし、努力まで省くことは出来ない。
宣伝では、「努力を捨てよ。赤ちゃんは母国語を覚えるのに努力しているだろうか?」といった問いかけがあるが、それは赤ちゃんに失礼だ。
赤ちゃん、いや、赤さん、いや、赤様は、まだ細胞分裂の完了していない脳を総動員して、体の動かし方をお学びになり、全力で言語を習得されているはずだ。それこそ泣きながらだ。
しかも、赤ちゃんの脳は吸収力が違う。なんたってこれからの人生がかかっているから。
我々大人は、とりあえず母国語はできる。切羽詰っていない。だからうまく学ばないといつまでたっても外国語は習得できない。



また、宣伝では「耳を鍛えればいい」「コツをつかめ」と言う。しかし、基本的な語彙力がなければ、何を聞いてもわからないに決まっている。語彙・文法・例文、といった基礎をないがしろにするのはナンセンスだ。

で、偉そうに言っている私自身、英会話は日常程度、語彙力が弱い。読み書きは苦手だ。しかし英語以外にいくつかの外国語を学んできた。英語よりよくできるようになったものもある。(特に火星語…)
私は言語学者ではないが、その経験の中で、私同様、脳みそが硬化してから外国語を学ぶ方の参考になればと思い、気づいた事を書き留めておきたい。(とりあえず英会話を想定。読み書きはまた今度!)

・・・まず、肩の力を抜こう。

「語学」という言葉、これを忘れよう。
外国語を習得することを難しい学問のように捉えるのをやめよう。

また、卑屈になるのをよそう。日本では、英語が出来る人をなんだか偉い人のように崇め奉る習慣がついてしまったが、そんなのは敗戦国の卑しさだ。
どんなに(私のような)田舎モノでも、とりあえず自国語だけはしゃべっている。
しかも、皆さんは、この文章を読んでいる時点で、世界にとどろく高難易度の「漢字」まで知っている「知識人」だ。大いに自信を持とう。

「日本人は、なぜか外国語が苦手」

理由は、簡単。外国の純然たる植民地にならなかったから(笑)
植民地出身の方々は、英語プラス母国語、更に自分の民族語、そしてプラスひとつやふたつの外国語ができる人も多い。できないと生き残れない、というシビアさもあるだろうし、いくつか語学を学んでいると、次がだんだん簡単になってくる。
日本を「中途半端な」植民地にしたアメリカを恨もう(笑)

日本人の性格的な理由について。
一つには、マジメ過ぎる。
持ち前のマジメさから、間違えたらどうしよう、聞き取れなかったら相手に失礼ではないか、
との思いが先行して、なかなか会話を実践できない。
しかし、聞き取れなくても全然失礼ではないことに気づくべきだ。たとえば、道端で外人が一生懸命に日本語で「スイマセーン、ワカリマセン、モイチド?」と聞いてきた場合、いやな気がするだろうか?にこやかに応対できるはずだ。(5回ぐらいまでは)
世界の皆さんも、きっとあなたと同じくらい、ガマン強いはずだ。だから、3回までは聞き返せる。そう信じよう。

また、少しは英語を知っているはずなのに、「完璧にできないなら、話す資格は無い」と思い込んではいないだろうか?
言葉をしゃべるということは、プロの演奏会ではない。覚えたての初心者が、堂々と話す権利がおおいにある!

とにかく言葉は使って覚えるしかない。
カタコトでも覚えたら、胸を張って「しゃべれますよ!」といおう。そして、堂々としゃべろう。だから、私はいつも「10カ国語ぐらいは喋れますよ」と嘯く(笑)

また、マジメさ故に間違えることを恥と嫌う。
しかしながら、間違えたり、恥ずかしい思いをした時の表現こそ、心に残り、忘れないものだ。
間違えた数だけ、単語や表現を覚えられる、と言っても過言ではない。
堂々と、たくさん、間違えよう!旅の恥、いや、外国語の恥は成長の糧!

え、相手がいないって?留学する金がないって?環境が純日本?その問題は後述。

「私の発音練習法」

世界には、たくさんの英語方言があり、必ずしもアメリカやイギリスっぽい発音ができなくても通用する。カタカナ英語でも、何とかなる。
ただ、その国の人とより円滑に話すためには、マナーとして、最低限度の発音練習も有効だと思う。

以下、やや面倒な事も書くが、自分自身の体験からの練習方法を述べたい。

まず、自国語のクセをあぶり出し、意識して忘れること。これが結構大変。
日本語特有の発音の特性というものがある。ちょっと専門的になるが…
*子音の違い(dzとzの違いとか)
*N音の癖、鼻母音
*母音の消失
等。これについて詳説すると本が書けてしまうので、(というか、CD付きの本を書いて説明しないとわからないと思う・・・)興味ある方には別途解説したい。

あと、こんな工夫も。
1、自分の発音を録音してみよう。
最初は恥ずかしくてたまらないけど、こっそり、やってみよう!
ネイティブの発音に続いて、自分の発音を聞いてみると、やはりどこかが違う。
これをあぶりだして、直す作業を繰り返せば、必ず上達する。

2、記号的認識をやめよう
本当の発音とは、記号では表しきれないニュアンスを含む。息づかいや、頬の筋肉、舌の動き、母音と子音の発音される時間・・・
大人がなぜ、子供より発音の習得が遅いのか。
それは、知識のせいだ。
自国語の知識があり、外国語も、自国語の記号に直して聞いてしまう。カタカナ英語がそれだ。
たとえば、絵で言えば、モナリザの絵を見て、「女の人が手を重ねて微笑んでいる」と記号化してしまう。
もちろん、そうしたほうが認識にかかるエネルギーが少なくてすむ。
一方、子供は言葉を言葉のまま聞く。筋肉をどう使うかの詳細を、録画・録音するように覚えようとする。絵も、写真をとるように認識する。(だから疲れるのかもしれない・・・)

とにかく、これを意識して行う態度が大事だ。
だから、発音練習するときは、教科書を読むようにするのではなく、
ネイティブをそっくりそのままモノマネするように発音してみよう。
時に、ネイティブが教科書のスペルのように発音していない、と気づくことだってある。どうみても発音をすっ飛ばしていることもある。
しかし日本語でもそれは起きている。「こんにちは」の挨拶だって、「んちわー」ひどくなると「ちーす」などと、随分ハショッている人が多いはずだ。
そのはしょり方もバッチリマネすると、随分ネイティブらしくなる。

3、とにかく、毎日使う
ネイティブの子供は、毎日幼稚園に行って、たくさんの言葉を覚えて、みるみる話がうまくなる。
我々は、中学校から何年も学校で勉強し、お金をかけて英会話授業を受けたりするが、なかなかうまくならない。
この違いは、年齢による脳の違いだろうか?いや、それだけではあるまい。
(私の知っている先生で、還暦を越えても、新しい言語習得に挑戦・成功されている人もいる)

私は、週に何時間英語に接しているか、純粋な接触時間が大事だと思う。
学校の英語勉強は、毎日あったとしても、週10時間以内だろう。しかも、英語に接しているといっても黒板を見て、先生の日本語の授業をアクビをしながら聞くだけ。英会話スクールに通っても、週に数時間程度だろう、
一方、ネイティブは、朝から晩まで、週に100時間ぐらいどっぷりと英語に浸かっている。さらに、自分でも話し、読み、書き、怒り、喜び、英語で生きている。
この環境の違いこそが、習得結果の違いではないかと思う。
であれば、日本にいながらにしてネイティブの環境を作ってしまえば習得がより楽にできるのではないか。

たとえば、

独り言を英語で言ってみる。
通勤時間に英語のCDなどを聞く
英語で日記をつけてみる
インターネットで英語のお気に入りサイトを見る
等・・・

いずれも、面倒だし、家族や友人から「どうかしたの?」といわれそうで恥ずかしいかもしれないが、「恥」を捨ててがんばろう!
(日本人は、そもそも勤勉で優秀といわれる。もし現代が、なりふりかまわず、学習するという良い遺伝子を冷笑するような風潮となってしまったとすれば、それこそ恥ずかしいことではないか。)

更に、スポーツと同じで、毎日やらないと、言葉は忘れるものであることを認識しよう!
母国語でさえ、しばらく使わないと話せなくなる。聞く方はまず衰えないが、ふと言葉が出てこなくて「アレ」で済ませたり、簡単な漢字が書けない経験はないだろうか?

「趣味を英語で」
私は、音楽や映画が好きだから英語の歌を覚えるのは苦ではないし、字幕のない映画を見るのも苦ではない。そのおかげで覚えた単語、表現も多い。
好きなことに引っ掛けて、英語を学習すれば、効率も良いし、楽しく学習できる。また、長続きする。
今はインターネットで色々な情報が手に入る時代になった。YOUTUBEやらSKYPEやら、世界中の音声も手軽に聞ける。どんな趣味でも、それを生かした英語の学習法がきっと見つかるだろう。

止まらなくなってきた(笑) とりあえずこのへんで。
[PR]
by superserver | 2009-05-21 01:01 | その他
<< 読解に特化した英語学習法の提案 ミスをする人の方が仕事で信頼さ... >>



毎日の御書配信をしております(携帯にも対応!是非ご登録をお願いいたします)。当BLOGのコメント欄はSPAM対策で停止しております。御用の方は下記の連絡用掲示板に書き込んでください。
by superserver
リンク帳。
人気ジャンル
ブログパーツ
カテゴリ
全体
御書
学会
コラム
聖教から
火星人
ネット論
その他
書きかけ
仕事
未分類
最新の記事
続編!創価系ブロガーに捧げた..
at 2012-03-16 02:39
創価系ブロガーに捧げたい「敵..
at 2012-01-01 00:37
折伏の鉄人…というテキストが..
at 2010-12-28 22:13
「仏法」と「王法」の違いは何..
at 2009-11-28 22:22
河合師範について
at 2009-11-18 11:11
以前の記事
2012年 03月
2012年 01月
2010年 12月
2009年 11月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 03月
2006年 02月
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧